解離性同一性障害(多重人格)

解離性障害の中にもいろいろありますが、その中の解離性同一性障害は、多重人格ともいわれるらしい。
普通は人格(自意識)はもちろん一つであり、この一つというのが人格が統一(同一)されていることを意味するわけで、その同一が障害されているのがこの病気の病態なのであろう。
一つではなく、二つ、もしくはそれ以上の人格が自分の頭の中に存在し、ある時は別の人格が現れ、本当の自分はその時、その別人格と対話するのかもしれないし、意識をなくしているかもしれないし(従ってその間の出来事の記憶を思い出せない。しかし、別人格がきちんと日常生活を行動してくれている)、別人格がやるなすことを主人格が傍観者の立場でぼうっと見ているのかもしれない。

そもそも、なぜ、記憶は想起されるのだろうか?その時の状況からの感覚刺激・情動などが、関連する記憶を呼び出すのかもしれない。解離性同一性障害でも、似たような機序で副人格を呼び出すのかもしれない。

人が物を覚える場合、何か別なことと関連付けて覚えると後で思い出しやすい。
正常な人が解離を体験しようと試みるならば、別の自分を無理矢理作ってみて(お芝居で演じるように)、それをある状況と強く結びつけて、暗記するかのごとく、強く印象付ければいいのかもしれない・・・
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動物を調教する場合、一定の刺激を与え、それとあることを関連付けることがあります。条件反射、一般にパブロフの犬と呼ばれる現象です。ベルを聞かせたときに必ず餌を与えると、餌を与えなくてもベルを鳴らしただけで、犬がよだれを出す。

動物でも条件付けは出来ますが、人間の場合は、環境ではなくで自分の意識の中で記憶を操作することによって、条件付けが出来るところが違うと思います。

佐藤さんへ

コメントありがとうございます。
条件付けられたパブロフの犬のごとく、人間も梅干しを見ただけで(梅干を食べたことのある人は)唾が口の中にたくさん出てきます。
これは、記憶という高次脳機能ではなく、単なる反射と同じ現象でしょうね。情動を介した自律神経レベルのものであり、もっと、高度な記憶の仕組みを人間、および動物に関して、僕も考えてみたいと思います・・・

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