銃夢(ガンム)火星戦記

銃夢火星戦記

ついに先々月発売してた「銃夢火星戦記」を読んだ。ちょうど、昔Sony製品を買ったときに登録した My Sony から、ソニーの電子書籍ストアで使える1000円の図書券がサービスでメール送信されてきたので、540円の「ガンム火星戦記」を無料で購入した(皆さんも2015年7月20日まで1000円無料のキャンペーンがあるので、利用できたら是非!)。実際の書籍と違って、PC画面でみる電子書籍は、作者・木城ゆきとの細かい文字は読みづらい箇所も少しあるけれど、でも、全く支障なく、銃夢を堪能できた。
やっぱり、銃夢(ガンム)は良い!

今回は幼い頃(おそらく4~5歳ごろか?)のガリィとその姉みたいな存在の少女(7~8歳か?)の話だが、幼子はやはり心が純粋で、こちらも心が洗われる・・・

といっても、ガンムの内容と、私の個人的な感想は、まったく関係なく、他の読者からしたら、全然違う感想になるだろうけど、

何が良いたいかというと、作者の人間性に、私は安心して信頼を置けるといいたいのだ・・・

この漫画の作者・木城ゆきとは、出版社とのいざこざがあって、銃夢シリーズを何回か出版社変更して継続はしているが、木城ゆきとにとって、現実的な経済的な出版社のやり方に違和感・反感をもって、あくまでも自分の理想を貫こうとしているんじゃないかと思える・・・
私が中学生の頃熱中した「ドラゴンボール」は作者・鳥山明が出版社の集英社の言いなりになって、だらだらとあてもなく、無理矢理、連載を継続していたように感じているのだが、もちろん、それで、集英社や鳥山明は莫大な利益を得られたであろうが、それじゃ、、、悲しい・・・

以下ネタバレになるかもしれないので、読みたくない人は読まないでください!

(いつも思うのだが、ネタバレなんか別に構わないんじゃないかと思っている。私は、ネタを見てから、本や映画を見る。何故なら、読み終わって、見終わってから、つまらなかったでは、時間と金の無駄だから。それにネタバレで落ちがわかって、実際に見た時の面白さが半減するものなどは、その程度のものである・・・面白いものは、あらかじめ内容を全て知ってても、実際に読んだり見たりしたときにより理解が深まりやすい・・・)



銃夢火星戦記(1)
世界で、いや、宇宙で最強のサイボーグ少女のガリィ。ガリィの生い立ちは謎に包まれおり、ガリィ本人も記憶がなく、自らの出自がわからずにいる。ただ、ひたすら、自らのアイデンティティを探し求めるうちに、正義に、武闘に、修行に、明け暮れ、それで、宇宙最強の力を得ている・・・
今回の新シリーズ「銃夢火星戦記」はそんなガリィの幼きころ、火星での出来事から、彼女の生い立ちを描いた作品だ。
その頃の火星は内戦が激しく、そういう過酷な環境の中で、ガリィは生き残ったのだ。過酷な環境というか、残酷な状況であって、幼子も有無を言わさず、惨殺されてしまう世の中だった・・・正義を求める人もいれば、殺人を趣味のようにしているような極悪非道な人もいる(いや、後者の方が圧倒的に多い)。弱肉強食、力だけが正義、そんな中で、ガリィが姉役のエーリカと、人柱になるかどうかで、幼子らはいっしょにずっといることを喜んだ・・・
大人から見れば、人柱になることは、とても残酷なことなのだろうが、幼子にとってみれば、心を許せる相手と永遠に一緒にいることは、とても幸せなことなのだろう。まるで、幼子が母親にずっと寄り添うように・・・



つまり、人間の生きる目的は、生きることではなく、一緒にいること、もしくは一緒に死ぬことなのだ、と少し考えた・・・


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追記

天蓋を支えるゾイレのためには生身の人が必要・・・
そのゾイレ(人柱)の候補となったエーリカ。
彼女がガリィと一緒ならいいと答えた。

(↑普通の読者なら、ガリィの気持ちも聞かずに、エーリカが勝手に決めていいのか?とエーリカの傲慢さに唖然呆然となるだろうw)

しかし、ガリィは快く応じる。(←これにも読者はびっくり。いや、納得か・・・)

エーリカとガリィがドクトルに別れを告げる姿が、悲しく見えない・・・切ないけど、悲しいわけではないのだ・・・


人生の目標は、いかに長く生きるかではなく、「友のために自分の命を捨てられるかどうか」および「自分のために命を捨ててくれる人をみつけ、完全に信頼する」なのではないだろうか???

今回の「銃夢火星戦記」では、あどけないおさな子たちの姿に本当に感動しました・・・
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Author:うーたんとみゅう
人生の意味を探り自分の生まれてきた理由・使命をただ純粋に知りたいだけ・・・

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